こんにちは、緑色サイ太です。
先日、妻の友達家族に誘われて、瀬戸市文化センターにクラシックコンサート「音楽の絵本」を聴きに行ってきました。
音楽の絵本
動物の演奏?
少し前、妻から「友達の家族と動物の演奏会に行かない?」って聞かれて、うん?と頭の中に?が浮かびました(笑)
ちゃんと聞くと、動物のかぶり物した人が演奏する子どものためのコンサートなんだとか。
妻がクラシック好きということもあって、普段でもたまにファミリーコンサートとかを聴きに行ったりしてる我が家。
少し場所が遠かったですが、子どもとも聴けるので、行くことにしました。
ちなみに演奏者たちのビジュアル。
なかなかインパクトありますが、完全な全身の着ぐるみではなく、首から下はタキシードやドレスの正装で演奏しやすそうな感じです。
会場
開演は14時から。予想以上に人が多い!
あとで聞いたら、チケット即完売するぐらい人気なんですってね。
今回は0歳から入場できるコンサートだけあって、子どもや赤ちゃんの声で賑やかな会場でした。
席はほとんど満席です。
当たり前ですが、公演中は撮影禁止なので、写真が撮れなかったのが残念です。
開演
今回のプログラムは、
第一部
- ウィリアムテル序曲
- 歌の翼による幻想曲
- うさぎのメドレー
〜うさぎ〜故郷〜うさぎのダンス - 花のワルツ
- この素晴らしき世界
- トライ・エヴリシング
第二部
- アイネ・クライネ・ナハトムジーク
- 犬のおまわりさん
- ハロー・ミスター・タートル
- ピクニック
- 闘牛士のマンボ
- 翼を下さい
子ども向けのコンサートにしては、結構クラシックです。
息子がちゃんと聴いていられるか、気になりましたが、始まってみれば全然問題ありませんでした。
まず、ステージ上の楽器を持った動物さんたちに夢中。
うさぎさんやちょうちょさん、ライオンさんにトラさんなど曲ごとに、入れ替わり出てくるのが楽しいです。
動物たちは演奏だけで一切しゃべりませんが、曲の間に司会者のお姉さんが出てきて、いろいろ説明してくれます。
そのお姉さんのしゃべり方、声のトーンなど、子どもが聴きやすい。
すごい上手な司会者だと思いました。
そして、演奏中や合間に行われる寸劇。
動物はしゃべらないので、動きだけだったり、説明が必要なところは上手く司会者を通してましたが、これがなかなか飽きさせない楽しいものでした。
あと、曲によってはステージから降りて、客席の通路を歩きながらなどもあって子どもたちは大興奮でした。
最後に、何と言っても演奏のレベルの高さ。
すごい音が綺麗で、聴きやすかったです。
それもそのはず、中の人はみなさん実力のあるプロなんですね。
小さい頃から、この演奏が聴けるのは、良い情操教育になりそうです。
終わり
コンサート終了後にはロビーで、演奏者の動物さんたちと写真が撮れます。
帰りの時間があったので、撮れませんでしたが、どの動物もすごい人が並んでました。
あと、会場には物販もあって、楽器を持った動物のぬいぐるみが人気でした。
うちは息子が気に入ったホルンのマレーバクさんがいなかったので、買いませんでしたが、友達の息子くんは大人気のライオンさんを買ってもらって上機嫌(笑)
まとめ
元々、妻がクラシック好きで、付き合いでちょこちょこクラシックを聴きに行ったりしてましたが、今回のコンサートは別格でした!
動物のビジュアルもインパクトありましたが、演奏が本当に素晴らしかったです。
演奏以外も子どもを飽きさせない演出も含め、全てのクオリティが高かったと思います。
息子は本当に夢中で、最後は惚れ惚れと聴き入ってました!
チケットは大人気で運良く取れたとのことでしたが、また聴きに行きたいです。
今回は2階席だったので、次は1階席で前の方で見てみたいですね。