また家で映画を見る習慣が戻ってきた感。
こんばんは、緑色サイ太です。
8月は妻と息子が半月ぐらい不在だったこともあり、ゆっくりと映画を見る時間が取れました!
ので、見た映画の感想とか。
ちなみに見たタイトルは、
- ミラクル・ニール!
- 帝一の國
- マッドマックス
- 劇場版 仮面ライダービルド Be The One/快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アンフィルム)
- 怪盗グルーの月泥棒
- トランスフォーマー/ロストエイジ
- 怪盗グルーのミニオン危機一発
の7本です!
最近観た映画の感想とか、そんな話。
学生の頃はツタヤで100円セールの時にまとめて10本レンタルしてきて、毎日映画見たりしてました。
最近は全然見れてなかったですが、久しぶりに時間ができたので、たっぷりと映画を見ることができました!
基本的に便利なAmazonのPrime Videoで見てます。
週末、夕食の時に酒飲みながら映画見るのが最高なんですよね。
『ミラクル・ニール!』
久しぶりに見る映画1本目ってことで、ちょっと無難そうなものを。
サイモン・ペッグ主演ということでハズレはないだろうと。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』とか『宇宙人ポール』とか好きなんです。
結果はつまらなくはなかったですが、拍手するほど面白くもないという・・・
全知全能の力の割には内容がこじんまりとし過ぎな気もしました。
話の流れにあんまりデカイ山がなかった気もします。
細かく笑う場面がたくさんあったけど、個人的にはあんまりヒットせず。
もっと大爆笑したかったんだよなー。と。
見終わった後に知ったのは、主人公の愛犬「デニス」の吹き替えがロビン・ウィリアムズで、そして、これが遺作。
エンドロールで吹き替えしてるロビンが見れるのは、これまでロビンの作品を見てきた一人としてちょっとホロリと来ました。
疲れてる時にあんまり考えずに楽しむぐらいがちょうど良いかも。
『帝一の國』
最近、邦画といえば、仮面ライダーかスーパー戦隊の映画しか見てないなー。と思い、久しぶりに特撮じゃない邦画を。
でも結果見たのは、ライダー、戦隊の人いっぱい出てる作品でした。
- 主役の赤場帝一が菅田将暉:『仮面ライダーW』フィリップ/仮面ライダーW
- 正義の男、大鷹弾が竹内涼真:『仮面ライダードライブ』泊進ノ介/仮面ライダードライブ
- 帝一の親友で右腕、榊原光明が志尊淳:『烈車戦隊トッキュウジャー』ライト/トッキュウ1号
- 2年将棋部の天才、森園億人が千葉雄大:『天装戦隊ゴセイジャー」アラタ/ゴセイレッド
- 氷室ローランドの友人で副長、駒光彦が鈴木勝大:『特命戦隊ゴーバスターズ』桜田ヒロム/レッドバスター
- 演劇部の美山玉三郎が松本岳:『手裏剣戦隊ニンニンジャー』加藤・クラウド・八雲/アオニンジャー
という、特撮好きにはたまらない、そうそうたるメンバー。
原作は漫画で、前に試しにちょこっと読んだぐらいなので、大筋は知ってるけどってレベルでしたが、関係なしに楽しみました。
生徒会長選を中心に学園政権闘争が繰り広げられ、真剣なコメディが非常に面白い。
ストーリーも素晴らしく、選挙戦の結果はどうなるんだろうと、熱い思いで見れました!
ラスト、なんとなく丸く収まったかな、と思いきや・・・。
完全にイロモノだと思ってた。いや、ある意味イロモノなんですけど、面白かった!
『マッドマックス』
昔、昔、金曜ロードショーとかで見たと思ってたけど、全然記憶に残ってなかったので、見てないのかも?
ストーリーはまぁとりあえず置いて、ラストの復讐劇に向けて最高に盛り上がるために我慢。
でも、リアルなカーアクションは、今見ても素晴らしい。
そして、これが1979年に公開されたすごさ。昔の映画ってなんか、熱量がすごいですよね。
そのうち続編も見ていきたい。
『劇場版 仮面ライダービルド Be The One/快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film(アンフィルム)』
他はAmazonのプライムビデオですが、これだけ映画館で見た話。
ルパンレンジャーVSパトレンジャーの映画、すごい!!
冒頭のコンテナ置き場の三つ巴の戦闘シーンとかアクションのクオリティ、カメラワーク、完成度高すぎ!
ルパンレッドとパトレン1号のダブルレッドの相棒感も6人並び立つ変身も全てにおいて最高でした!
戦隊の夏映画の中で歴代最高といっても過言ではないぐらいの抜群の作品。
これを見るためにもう一回劇場に行っても良いと思うぐらい、非常に濃厚な、でも詰め込みすぎてない素晴らしい30分でした。
一つだけ、「ババーン 田中、アウト」と大晦日が頭にチラつく、エルロックショルメの衣装のコント感が半端ないのが、ほんの少し、本当に少しだけ気になりましたけど。
仮面ライダービルドの方は、面白かったけど、予想通りというか、想像を超えてこなかったというか。
本編のクライマックスの盛り上がりに比べると物足りなさも少し。それだけ本編が盛り上がっているということかも。
『怪盗グルーの月泥棒』
息子も大好きなミニオン。
キャラクターとしてミニオンは知ってるけど、そもそもミニオンってなんだ?って思ったり。
あんまり期待しないで見たら、素晴らしかった。
意外とスリリングな展開と心温まるストーリー。
ミニオンたちも良い!
家族と安心して見れる王道のファミリー映画でした。
今度は息子と一緒に見ようと思いました!
『トランスフォーマー/ロストエイジ』
トランスフォーマーのかっこよさとかCGのクオリティとかすごい。
でも約3時間。面白いけど長いんですよね。。。
あと、恐竜からトランスフォームするダイノボットが楽しみだったのに、登場シーンが少なすぎて残念。
続編の『最後の騎士王』も続けて見る予定だったけど、ちょっとお腹いっぱいで、ちょっと消化できて、またトランスフォーマーに飢えた時にします。
『怪盗グルーのミニオン危機一発』
すっかり怪盗グルーの世界観にハマりました。
今まで見ていなかったのを後悔するぐらい。
プチ一人暮らしで、ハートフルな映画に飢えているのか、すごくヒット。
前作を超える面白さで、ミニオンの登場シーンも増えて大満足。
ミニオン、かわいいし、面白い。
ちゃんと家族としてのストーリーも進行していくのも良い!
笑えてほっこりする名作。
これも今度も息子と見よう!
と、とりあえず7本の感想を、ばばーっと。
いやー、映画って本当に面白いものですね。